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Channel: 茨城一本桜番付 平成春場所
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宝蔵寺の桜

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宝蔵寺の桜

法貴山普賢院宝蔵寺
つくば市寺具517-1

染井吉野
樹齢不明


立派な枝垂れ桜がある宝蔵寺ですが、参道入口付近にソメイヨシノの古木がありました。
こういった味のある樹形にも惹かれます。

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撮影 2014年4月


高道祖の枝垂れ桜

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高道祖の枝垂れ桜


下妻市高道祖(たかさい)地内

枝垂
樹齢不明


「高道祖郵便局の近くに、うちの桜よりも立派な桜があるわよ」
筑西市の「白畑の枝垂れ桜」の撮影でお邪魔させていただいてたお宅で、こんな話を伺いました。

個人のお宅です。
マナーある鑑賞を心がけましょう。

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もう一本若い枝垂れ桜が。

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撮影 2014年4月

一乗院の枝垂れ桜

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一乗院の枝垂れ桜


一乗院
つくば市安食937-1

枝垂
樹齢不明


1450年創建の一乗院に枝垂れ桜の老木があると聞いて訪れました。
安食(あじき)の寺として地域の人々に大切にされてきたお寺です。

この枝垂れ桜は、火災の際に楼門を火から守ったとの逸話もあるようです。

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鐘楼門との組み合わせ。とても趣があります。

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隣接する公民館側にも枝垂れ桜が咲いてました。

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まさに今この時に太陽を浴びて開花しているといわんばかりの輝きでした。

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撮影 2014年4月

岡神社の山桜

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岡神社の山桜


岡神社
取手市岡1179

山桜
樹齢不明
市指定保存樹木


ここは大日山古墳であり、岡城というお城もあった場所です。
取手市岡エリアは平将門伝説が残る地として近年注目されているようです。
そのような背景から、岡エリアは様々なウェブサイトやブログで紹介されていますが、この山桜の古木に触れた記事は見かけません。

岡神社の参道は急な階段です。
鳥居のすぐそばに山桜の巨木がひっそりと立っています。

市指定保存樹木であるのに、何故枝が伐採されているのかわかりません。
桜はあまり切るものではないと思うのですが・・・
枝が落ちてきそうになってたり危険な状態だったのでしょうか。

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残念ながらまだ咲いてませんでした。

撮影 2014年4月

吉田神社の枝垂れ桜

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吉田神社の枝垂れ桜


吉田神社
水戸市宮内町3193-2

枝垂
樹齢不明


常陸国、第三宮、吉田神社の枝垂れ桜を訪ねました。

第一宮は鹿島神宮、第二宮は那珂市の静神社です。
吉田神社は西暦400年創建ともいわれるとんでもなく古い歴史のある神社です。

ご神木の枝垂れ桜は比較的若い木だと思われますが、四方八方に広がる枝ぶりが素晴らしく、将来ものすごい一本桜となるであろう存在感があります。
今年はちょっと花付きが悪いようで、来年また来てみたいと思いました。

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こちらは別の日です。

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撮影 2014年3月、4月

六地蔵寺の枝垂れ桜、二十一景

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六地蔵寺の枝垂れ桜、二十一景


六地蔵寺
水戸市六反田町767

枝垂
樹齢180年
樹高9m
幹周2.3m
市指定天然記念物


雨の六地蔵寺を訪ねました。
水戸光圀公がその美しさに感銘を受けたと伝わる桜の孫の木。
輝かしい晴れた日の桜もすばらしいですが、桜のもつもうひとつの顔、妖艶さが際立つ雨の日もまたすばらしいです。

怪しさ、艶めかしさをできる限り表現してみたいと思いました。

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撮影 2014年3月

妖姿媚態、六地蔵寺の枝垂れ桜

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妖姿媚態、六地蔵寺の枝垂れ桜


六地蔵寺
水戸市六反田町767

枝垂
樹齢180年
樹高9m
幹周2.3m
市指定天然記念物

前記事とほぼ同じ構図の写真。ホワイトバランスと露出調整でより妖しさを強調したものです。

妖姿媚態(ようしびたい)
艶めかしく美しい姿。また、そのような女性が人を惑わすようなしぐさをするさま。

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撮影 2014年3月

宝蔵寺の枝垂れ桜

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宝蔵寺の枝垂れ桜


宝蔵寺
水戸市谷田町633

枝垂
樹齢不明

2012年に訪れた時にはすでに散ってしまっていた枝垂れ桜。
今年再訪しました。
この日は雨が降っていましたが、枝垂れ桜特有の妖艶な雰囲気が漂っていました。

色々調べていたら宝蔵寺は樹齢200年の山桜が有名だそうです。
恥ずかしながらまったく知りませんでした。
そちらは来年狙ってみたいと思います。

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撮影 2014年3月


幽寂閑雅、宝蔵寺の枝垂れ桜

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幽寂閑雅、宝蔵寺の枝垂れ桜


宝蔵寺
水戸市谷田町633

枝垂
樹齢不明

前記事とほぼ同じ構図の写真。ホワイトバランスと露出調整でイメージを強調したものです。

幽寂閑雅(ゆうじゃくかんが)
幽寂、静寂はひっそりとしていて静かなこと。閑雅は、静かでみやびやかな趣があること。

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撮影 2014年3月

白畑の枝垂れ桜

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白畑の枝垂れ桜


筑西市向上野字白畑地内

枝垂
樹齢130年
樹高17.5m
幹周1.9m
市指定保存樹木

昭和59年に明野町の保存樹木に指定された、隠れた名木。
昨年は見つけることができなかった桜です。

民家にあることから、立ち入りには許可が必要です。
畑の中に入らない、桜の根元を踏み荒らさないなど、鑑賞マナーも大切に。

一時は樹勢が衰退して元気がなかったそうですが、ご主人が肥料などをやりながら手をかけてきたおかげで、だいぶ回復したとのこと。
でも以前はもっと花のボリュームが凄かったんだよ~と奥様がおっしゃっていました。

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東側からこんな感じで見えたので、今年は見つけることができました。
咲いてなかったら、林と色が同化して見つけることは困難だと思いました。

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桜の下には椿が咲いてました。
一本桜巡りをしていると、桜と椿の組み合わせによく出会います。

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こちらは100m以上離れた北側から望遠で撮影してみました。

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撮影 2014年4月

安食の地蔵桜、二十一景

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安食の地蔵桜、二十一景


前坪集会所、地蔵堂
つくば市安食1138

枝垂
樹齢不明


つくば市安食(あじき)にあります「一乗院の枝垂れ桜」の撮影に来た際に、お寺駐車場から見えた巨大な枝垂れ桜。
それがこの地蔵桜です。

桜というのは咲いてないと気がつかないもので、この発見は幸運でした。
この日は早朝から、つくば市の「宝蔵寺」「一乗院」と撮影してきましたが、その二ヶ所ですれ違ったご夫婦もこちらにいらっしゃってまして。
色々なところでお会いしますねと気さくに声をかけていただきました。

福島県は会津から茨城の一本桜巡りにやってこられたとのことで
全国で千本以上をまわられてるすごいご夫婦でした。

手前味噌ながら「茨城一本桜番付、平成二十六年春場所」をお渡ししようとすると
なんと!すでにその番付のコピーをお持ちだったのです!

「今まで茨城にはあまり一本桜がないと思っていましたが、こうして情報を出す方が現れた。見てる人は見ています。今年はこの番付をもとに茨城の桜をまわってみようと思い、今日も筑西市方面の桜を巡りながらこちらに来たんですよ。まさか番付を作ったご本人に会えるとは思ってもみませんでしたが(笑)

桜とは不思議なもので、こういった御縁のようなものがあるのですね。

こんなありがたい話がありましょうか。
桜の名前と市町村名しか記載してない番付表ではさぞや苦労されてるだろうと思いました。
一本でも多くの桜を、愛好家の方々に知っていただきたく、住所や見頃などがわかりやすく参照できる茨城一本桜一覧表を作ろうと決めました。

桜を愛する人との話は尽きることはありません。
桜が結んでくれた温かい出会いを大切にしたいと思います。

お話を伺っていて、遠い会津の桜に思いを馳せました。

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枝垂れ桜の下にはお地蔵様が祀られています。
地区の集会場と地蔵堂。
そしてそこに咲く枝垂れ桜の古木。
昔から地域の人々に大切にされてきたことがわかります。

枝ぶりが見事で、支柱がなくてもまだまだ大丈夫な樹勢を感じました。
この日はまさに大満開。

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撮影 2014年4月

三の丸の枝垂れ桜

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三の丸の枝垂れ桜


茨城県立図書館正門
水戸市三の丸1-5-38

枝垂
樹齢140年


水戸市三の丸。
ここは水戸徳川御三家の居城、水戸城があった場所、そして旧茨城県庁があった場所です。
正確には住所の通り、水戸城の三の丸エリアにあたります。
お城は一般的にお殿様がいる本丸にはじまって、二の丸、三の丸と区画が広がっていきます。
しかし本丸を居館としたのは佐竹氏の時代までで、徳川時代は二の丸に居館があったとされています。
三の丸は現在の弘道館まで。
二の丸が水戸三高エリア、そして本丸が水戸一高エリアです。

三の丸お堀跡に咲くソメイヨシノが桜名所として有名です。
そんなお堀近くの県立図書館正門に一本の枝垂れ桜があります。

案内板によりますと、明治15年、茨城県庁設立の際の記念樹とのことです。
その時7~8年の若木とありますので、推定樹齢は140年。
この枝ぶりは見事です。
支柱も設けられていて、よほどの事がないかぎり今後も順調に成長しそう。
現段階でも十分立派ですが、数十年後、数百年後、とんでもない巨桜になってほしいです。

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トラックがずっと停まってるな~と思いましたが、ライトアップの照明を設置されているところでした。
すばらしいライトアップ、ありがたいですよね♪

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こちらは図書館駐車場にて。鮮やかな紅色の桜。

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お堀の桜とともに、枝垂れ桜が一際鮮やかな存在感。
水戸はお城が復元されていないのであまり実感がないかもしれませんが
このお堀を眺めると当時の雰囲気を想像しやすいかもしれません。


撮影 2014年4月

河和田の糸桜、二十一景

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河和田の糸桜、二十一景


報仏寺
水戸市河和田町887

枝垂
樹齢100年
幹周2.3m
市指定保存樹木

1218年に親鸞(しんらん)の弟子である唯円(ゆいえん)が開山した由緒あるお寺。
はじめは別の場所で、1689年水戸光圀公によって現在地に移されたとありました。
ここは南北朝時代にはお城でした。
河和田城は現在の河和田小学校や中城幼稚園あたりが本丸だったそうで、報仏寺は大手門付近にあたります。城域はかなり広かったようで、平城でこれだけの規模のものが市街地に近い場所で残っているのは貴重なんだそうです。
そんな歴史深いお寺に、樹齢100年の美しいしだれ桜があると聞いて行ってきました。

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目に飛び込んできたのは巨大で美しい姿でした。
昔はしだれ桜のことを「糸桜」といったそうで、この桜は現在もそう呼ばれているのだと思います。

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しだれ桜で樹齢100年はまだまだ若いです。
しかしこの「河和田の糸桜」は、茨城県内一本桜の次世代を担うであろう、すばらしい樹勢と美しさがあると思いました。
支柱なども必要なく、まさにこれからの100年が全盛期といった感じ。

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花桃でしょうか。濃い紅色と桜のコントラストがすばらしいです。

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まわりは森に囲まれてますので、遅い朝の光が桜を照らしはじめました。
と同時に三人のおばちゃんが境内のお掃除にやってきて、糸桜を見上げてはその美しさにため息をつく姿が印象的でした。

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地面すれすれまでしだれている場所もありました。

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撮影 2014年4月

随翁院の枝垂れ桜、二十一景

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随翁院の枝垂れ桜、二十一景


寒江山随翁院(ずいおういん)山下寺
つくば市上郷3104

枝垂
樹齢不明


つくば市寺具、宝蔵寺のしだれ桜を撮影していましたら、そこにやってきたアマチュアカメラマンご一行。
その中のお二人と近隣の開花情報などをやり取りさせていただきました。
上郷の随翁院には行きましたか?満開ですよ。といわれて、まったく知らない情報だったので早速訪問しました。
 
しだれ桜の老木が山門の向こうに現れました。
あまりネットには出ていない隠れ名木です。

調べてみましたら、随翁院は1465創建の古刹で、1513年に現在地に移されたのだとか。
山門、鐘楼、本堂が市指定有形文化財となっています。
 
上郷地区は古い町です。こういった歴史がある地域にはまだまた桜の古木があるものなんだとわかりました。
きっと茨城県にはまだまだ知られざる名木があるはずです。

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幹の中は空洞です。
それにもかかわらずこの鮮やかな花のボリューム。

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撮影 2014年4月

神宮寺の枝垂れ桜

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神宮寺の枝垂れ桜

神宮寺
土浦市藤沢1535

枝垂
樹齢不明


県道201号線から住宅街に入ると、ひっそりとあるお寺が神宮寺です。
こちらに美しいしだれ桜ががると聞いて今年初訪問です。
土浦市の公式HPで紹介されていたので知ることができました。

この日は雨でしたが、前日にツイッターを通して「満開でしたよ」と教えていただいたので、チャンスを逃すまいと急いで訪問しました。情報に感謝してます。

樹齢は100年ぐらいでしょうか。
山門との組み合わせがすばらしいです。
桜の下には観音様が。苔むしていてとても風情が感じられました。

調べてみると、このあたりは「藤沢城」があったとされている場所でした。
歴史と桜の古木。
境内には静かな時間が流れています。

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撮影 2014年4月


静寂閑雅、神宮寺の枝垂れ桜

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静寂閑雅、神宮寺の枝垂れ桜


神宮寺
土浦市藤沢1535

枝垂
樹齢不明


前記事とほぼ同じ構図の写真。ホワイトバランスと露出調整でイメージを強調したものです。

静寂閑雅(せいじゃくかんが)
静かでひっそりとしていて、みやびやかな風情のあるさま

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撮影 2014年4月

茨城県一本大全集

本行寺の枝垂れ桜

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本行寺の枝垂れ桜


本行寺
水戸市上水戸4-8-1

枝垂
樹齢不明


今年は昨年まわることができなかった県内の一本桜をだいぶ開拓することができました。
こちらもそんな一本。
水戸市の本行寺に美しいしだれ桜があると聞いて立ち寄りました。
まだ若い桜ですが、境内との組み合わせがすばらしく、風情を感じる桜です。
ほんの少しつぼみが残っています。
そのおかげでピンクが濃く、ベニシダレの特徴がでてます。
桜は写真を撮るとなると八分~九分咲きが一番最高のタイミングではないでしょうか。

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撮影 2014年4月

行屋の桜

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行屋の桜


桜川市平沢地内

江戸彼岸
樹齢不明

桜川市岩瀬地区。
西の吉野、東の桜川といわれるほど歴史的にすごい桜の名勝地です。
そんな岩瀬地区の平沢エリアに春を告げる一本桜があります。

行屋の桜。

高い場所に咲いていることから、遠くからでも目立ちます。
ちょうどこの家の方がいらっしゃったので、撮影させていただく旨お伝えしました。
昔はもっと立派な桜があったそうで、この桜は二代目とのことでした。
山にも立派な桜があるそうなのですが、詳しい場所は行かないとわからないとのことでした。

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この日は早朝から雨でした。

撮影 2014年4月

筑波大学本部前の枝垂れ桜

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筑波大学本部前の枝垂れ桜
 

筑波大学構内

紅枝垂
樹齢不明


確か日本一の面積を誇る大学だったと思います。
つくば研究学園都市たる所以の最大の軸であり、世界に誇る大学。
 
その大学本部前の交差点に一本のしだれ桜の老木があります。
一本桜撮影を趣味とするアマチュアカメラマンには比較的有名な場所らしく、他の名所で話をしていると「大学のしだれは咲いたかな?」などとおっしゃる方が何人かいらっしゃいました。
決して何百年という樹齢でもなければ、サイズが大きいわけでもありません。
おそらく、筑波大学という地域のシンボル的場所に一本だけポンっと咲いているからこそ、そこにある種の趣やわびさびを見いだしているのかもしれません。
 
残念ながら今年は花付きが悪いようでした。
卒業された学生を含めて、当ブログ記事が何人の関係者に見ていただけるかわかりませんが、来年も撮影チャレンジしたい桜です。

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撮影 2014年4月

羽根野諏訪神社の白山桜

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羽根野諏訪神社の白山桜

利根町羽根野703

白山桜
樹齢400年
樹高21m
幹周6.6m


利根町の諏訪神社にどうやらかなりすごい山桜があるらしい。
茨城の一本桜巡りはこんなささいな情報を頼りに訪問してみることがしばしばあります。
茨城県は桜といえば桜並木をイメージする人が大半です。
福島県のように、一本桜を愛でるという文化はほぼないに等しく、よほど有名な桜以外ではアマチュアカメラマンぐらいしか見かけません。
これは別に悪い話ではなくて、ある意味当然の事です。まだまだ一本桜という桜観賞の楽しみがあることの認知度が低いのです。
よってネット上にもほとんど情報がありません。
 
情報が少ないので、当初茨城県には、一本桜の古木はほとんど存在していないのだろうと思っていましたが、それは大間違いでした。
昨年100本近い名木古木に出会い、今年もかなりの数の桜を発見しました。
 
新しい住宅街の中に羽根野諏訪神社はありました。
細い参道を進んで行くと、周りには巨木が生い茂っている暗い境内に出ます。
社殿のすぐ目の前には、見たこともない、まるでヤマタノオロチのような太い枝に分かれた桜がありました。
 
こんなすごい桜があったのか!
 
これだから一本桜巡りは止められません。
茨城の一本桜。
知られざる名木はまだまだありそうです。

後日この神社の事を詳しく紹介しているHPを見つけました。
桜のデータはそのHPに載っていたものです。
そちらによるとこの白山桜は樹齢400年で神社のご神木とのことでした。


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撮影 2014年4月

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