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Channel: 茨城一本桜番付 平成春場所
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白旗山八幡宮のオハツキイチョウ

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白旗山八幡宮のオハツキイチョウ


白旗山八幡宮(水戸八幡宮)
水戸市八幡町8-54

オハツキイチョウ
樹齢700
樹高35m
幹周6.1m
国指定天然記念物

オハツキイチョウとしては国内最大で、国指定天然記念物。
早朝の水戸八幡宮を訪ねました。
神社のすぐ後ろまでが水戸城の外堀だったそうで、歴史あるエリアです。

天然記念物には市指定、県指定、国指定とありますが
国指定天然記念物の樹木というと、これはかなり貴重で、茨城県内では「大戸の桜」「安良川の爺スギ」「桜川のサクラ」のみです。
よって、このオハツキイチョウがいかに立派な存在かがわかりますね。

残念ながらほとんどが散ってしまってました。
陽が当たる部分とそうでない部分とができてしまって、撮影が難しかったです。

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見事な「乳根」がいくつもありました。まるで巨大な氷柱のようです。

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奥に見えるのが「右近の桜」
昨年撮影することのできなかった一本桜です。今年こそは満開風景を撮影して「茨城県一本桜大全集」に加えたいと思っています。

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散ってしまっても楽しめるのがイチョウの良いところです。
黄金の絨毯。

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やはり葉のついた姿を撮りたいですね。来年再チャレンジしたいと思います。

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誰かがこんな遊びを。

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モミジなどの紅葉はちょうど見頃でした。


撮影 2013年12月

茨城県大銀杏巡りトップページ

つくば光の森、中央公園のオブジェ

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つくば光の森、中央公園のオブジェ

2013年11月23日~2014年1月13日

つくば中央公園
つくば市吾妻2-7-5

つくば駅周辺のイルミネーションを総称して「つくば光の森」というそうで、いたるところでイルミネーションを楽しむことができます。

センタービルの方から見ると、なんだあれは!
という感じで近くに行ってみると、かわいいオブジェでした♪

竹園東中学校、竹園東小学校、竹園西小学校、二の宮小学校の生徒たちが作ったそうです。
筑波山やロケットなどなどつくば市を象徴するデザインも♪

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まさに光の森となっているつくば駅周辺。

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撮影 2013年12月

茨城県のイルミネーショントップページ

おまけ写真(画像編集ソフトで星を付けてみました)
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六地蔵寺のイチョウ

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六地蔵寺のイチョウ


六地蔵寺
水戸市六反田町767

イチョウ
樹齢300
樹高32m
幹周6.7m
市指定天然記念物


六地蔵寺はシダレザクラとスギとイチョウ、3本の巨木があって、全てが市の天然記念物に指定されています。

この日は大子から大イチョウ巡りをしてきまして、最後に訪ねた場所です。
陽も暮れかかった頃に到着しました。

このイチョウの面白いところは傾きです。
カメラの特性上、真っ直ぐなものを撮影すると傾いて撮れますが、このイチョウはそうではなくて、実際に傾いています。

落葉がはじまっていてちょうどいい時期に訪問できました。

撮影では夕陽を利用できないかと考えましたが、どうも思ったように上手くいきませんでした。

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ほうきではいてまとめられた落ち葉。
おそらくそこにまた葉が落ちたのでしょう。

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右奥に見えるのがシダレザクラです。

撮影 2013年12月

茨城県大銀杏巡りトップページ

茨城県雛飾り巡り

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茨城県雛飾り巡り

※文章編集中です。

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毎年2月、3月に県内各地で開催されるひな祭り。


常磐百景PROJECT 坂野秀司


2012年イメージ 2
古の町を歩く、真壁のひなまつり1
古の町を歩く、真壁のひなまつり2
古の町を歩く、真壁のひなまつり3
古の町を歩く、真壁のひなまつり4
古の町を歩く、真壁のひなまつり5
古の町を歩く、真壁のひなまつり6
古の町を歩く、真壁のひなまつり7
古の町を歩く、真壁のひなまつり8

2013年
大子百段階段ひな祭り1
大子百段階段ひな祭り2
常陸國總社宮、いしおか雛巡り


2014年

最終更新日 2月2日     ・・・記事追加中

 

茨城県雛飾り一覧

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真壁のひなまつり(桜川市)                   百段階段ひな祭り(大子町)

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いしおか雛巡り、常陸国総社宮(石岡市)

常磐景Facebookページ

つくば光の森、光のメリーゴーランド

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つくば光の森、光のメリーゴーランド

2013年11月23日~2014年1月13日

つくばクレオスクエア
つくば市吾妻1-6-1

クレオスクエアはQ'tキュート、MOGモグ、CREOクレオの3つのシッピングモールで構成されてます。
その3つのモールの中心部に毎年登場する光のメリーゴーランド。
実際に動くので子供たちは大喜びです♪



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撮影 2013年12月

茨城県のイルミネーショントップページ

光明寺のイチョウ

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光明寺のイチョウ


西木山高月院光明寺
下妻市下妻乙350

イチョウ
樹齢300年
樹高18m
幹周6.0m


親鸞の弟子「明空」が開いたお寺、光明寺のイチョウを訪ねました。

綺麗にされた境内で一際輝いている大イチョウ。
この日は見事な秋空。イチョウの黄色が映えます。

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親鸞御手植の菩提樹

樹齢700年
樹高2.73m
幹周1.5m
市指定天然記念物

親鸞がこの地で約3年間の布教活動をしたそうで、笠間市稲田に帰る際に記念樹として植えたと伝わる菩提樹。
稲田の西念寺といえば、親鸞御手植えの「お葉付きイチョウ」が有名ですが、そちらはこの度のイチョウ巡りで訪問しました。


撮影 2013年12月

茨城県大銀杏巡りトップページ

ばんどうイルミネーションファンタジー、さしま地区

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ばんどうイルミネーションファンタジー、さしま地区


2013年11月23日~2014年1月25日

エコス沓掛店外、火の見櫓
坂東市沓掛1566

毎年行われる坂東市のイルミネーション。
2つのメイン会場のうち、さしま地区の方はエコス沓掛店とのことで行ってみましたが、残念ながら今年は火の見櫓しか飾りつけがありませんでした。
もしかして駐車場の飾りつけは期間限定なんでしょうかね。

それにしても火の見櫓をツリーにしてしまうとは面白いです。



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ツリーの下はイルミのトンネルになってました♪

撮影 2013年12月

茨城県のイルミネーショントップページ

東漸寺のイチョウ

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東漸寺のイチョウ


興隆山寿量院東漸寺
取手市本郷3-9-19

イチョウ
樹齢600年
樹高19m
幹周6.2m

1572年創建で天台宗のお寺。

案内板によると、その昔、山門の前を馬に乗ったまま通ると必ず落馬してしまったそうで
それは観音様の悪戯であろうと、観音堂から道が見えないようにイチョウを植えたのだそうです。
そのことから東漸寺の大イチョウは通称「目隠し銀杏」といわれています。

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たしかに山門の前の道からは観音堂が見えません。
この山門は仁王門で市指定有形文化財。
復元されたかやぶき屋根がすばらしい風情です。

東漸寺山門(仁王門)
1690年建立
市指定有形文化財

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観音堂には行基作の馬頭観音が安置されているそうで、昔は馬の安全祈願でたずなを引いた参拝者がたくさんいたそうです。

東漸寺観音堂
1667建立、市指定有形文化財

奥のクスノキは茨城県内最大のもので幹周り7.0mの巨木。

東漸寺のクスノキ
樹齢320年
樹高20m
幹周7.0m

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イチョウの巨木にみられる特徴のひとつ「乳根」も確認できます。

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観音堂側からみた幹。

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撮影 2013年12月

茨城県大銀杏巡りトップページ

ばんどうイルミネーションファンタジー、岩井地区

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ばんどうイルミネーションファンタジー2013、岩井地区


2013年11月23日~2014年1月25日

坂東市岩井商店街


日本一の規模を誇るホームイルミネーションで有名になった茨城県かすみがうら市の個人宅の方が、震災を機に引退されて、そのイルミ機材を坂東市に寄付したと聞いたのが2011年の冬でした。
そのような経緯を知ってから、坂東市のイルミネーションを観るのが楽しみでした。

期待通り、すばらしい飾りつけです。
岩井商店街の全体が彩られていましたが、時間もなかったことからメイン会場を撮影しました。

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撮影 2013年12月

茨城県のイルミネーショントップページ



常福寺のイチョウ

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常福寺のイチョウ


常福寺
土浦市下高津2-10-22

イチョウ
樹齢400年
樹高36m
幹周5.4m
市指定天然記念物

天台宗開祖最澄の弟子である最仙が開基したとされる古刹常福寺。
ご本尊として安置されている薬師如来坐像は平安時代のもので国指定重要文化財。

そんな歴史あるお寺には、樹齢400年ともいわれている、天然記念物のイチョウがあります。

12月の訪問でしたので、残念ながらほとんど落葉してました。


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撮影 2013年12月

茨城県大銀杏巡りトップページ

【写真提供】水戸第一ホテル別館

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まるでヨーロッパのような上の写真。

ここが水戸の千波湖と知ってびっくりしました。
これを撮影されたのは、(株)双葉観光株式会社、水戸第一ホテルの支配人である海老沢さん。

水戸第一ホテル別館の大浴場から見ることができる展望です。
数年前から茨城県内の宿泊施設数社で行われている「がんばっぺ!茨城 観光写真展」
その主要メンバーである海老沢さんから、当ブログ掲載写真を飾りたいとお声掛けいただいたのが昨年12月のことでした。

観光写真展の内容は、茨城の素晴らしい観光地、景色、グルメ、お祭、お土産物などを写真で掲示して、それを宿泊されたお客様に見ていただくことで、茨城の魅力を伝えるというもの。
「今回は仕事できたけれど、次の旅行は茨城にしよう!」と思っていただければとのことで、各ホテルごとに趣向を凝らした展示がされています。

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水戸第一ホテル別館では、館内様々なところに、茨城の風景やグルメを楽しむための案内が掲示されてます。
海老沢さんが撮影された千波湖夕景もこのようにロビーに飾ってありました。








水戸を代表するビジネスホテル様に写真を展示していただけるなんて夢のような話でした。
何度か打ち合わせを兼ねて訪問させていただきましたが、海老沢さんの茨城に対する温かい想いに感銘を受けました。

今回、茨城県内のひな祭り写真を中心に、偕楽園夜梅祭や水戸芸術館ライトアップなど、当ブログ掲載写真の展示がはじまりましたので紹介させてください。

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フロント右側にディスプレイされた「真壁のひなまつり写真」
観光写真展の展示は各ホテル、スタッフ様の手作りで運営されてます。
水戸第一ホテル別館では支配人の海老沢さんが展示企画の全てを行っているそうです。

上記写真の彼はスタッフ「又吉さん」♪
又吉さんはプロフェッッショナルファウルという劇団の代表をされていらっしゃるそうで、豚汁とカレーが大好物。

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ディスプレイされているのは写真だけではありません。
なんと海老沢さん手作りの「つるし雛飾り」も。

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大子町百段階段ひな祭りのディスプレイも♪

早速好評とのことで、お客様から問い合わせをいただけるそうです。
開催日時やアクセスをご案内されているとのお話をいただきました。

写真のプリントやパネルの用意などは全て海老沢さんにてやっていただいてます。
ディスプレイの配置がセンスいいと思いません?
本当にありがとうございます。


今年も茨城県内のひな祭りイベントをいくつか撮り歩いています。
第一ホテル別館様ではブログ未掲載の最新の写真が見られるかと思いますので、お気軽にお立ち寄りください。


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ロビーだけではありません。
このように客室にも展示いただいてます。

千波湖が見渡せる客室。
季節ごとに様々な情景が楽しめそうです。
お勧めは朝や夕方とのこと。

どの客室にどんな写真が飾られているかはお楽しみということです♪





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廊下に展示されている階もあります。

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今回お邪魔させていただいて、なによりびっくりしたのが、大浴場にも展示いただいてることでした。
オリエンタルな雰囲気が素敵なお風呂です。

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こちらは最近まで展示されていたディスプレイ。

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水戸市内であんこう料理が楽しめるお店の案内。


展示された写真や案内をご覧になったお客様から、その場所への行き方だったり、見所を尋ねていただけることがあるそうです。

等身大の観光写真展を通して、ゆるく、ながく、茨城の魅力を伝えていきたいと語る海老沢さん。

まだまだ至らない写真ばかりですが、このようなすばらしい取り組みに参加させていただきまして、本当に感謝申し上げます。

たくさん展示していただけますように
今後もコツコツと茨城の情景を集めたいと思います♪

常磐百景PROJECT 坂野秀司


水戸第一ホテル別館
水戸市中央2-3-23
029-227-1111
水戸駅から徒歩16分


最後に、観光写真展の取り組みが「いばキラTV」で取りあげられたそうで、そちらの番組を紹介させてください。


【写真提供】水戸プリンスホテル

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水戸プリンスホテル1Fロビーにて常設展示されている「がんばっぺ!茨城 観光写真展」

ご担当のチェリ子さんによる展示です。
茨城への愛が伝わってくるディスプレイです♪


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前回紹介させていただいた水戸第一ホテル支配人、海老沢さんからのご紹介で、水戸プリンスホテル様にも当ブログ掲載写真を展示いただけることになりました。

桜川を望む有名ビジネスホテルです。

社長の杉山さんは数年前から県内の宿泊施設数社で行っている観光写真展の発起人でいらっしゃいます。




しかし、こちらチェリ子さんの素敵な展示のお邪魔をするわけにはいきません。

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そのようなことから今回社長の杉山さんが用意してくださった展示場所がこちらです。

1Fフロントロビーから2Fレストランへと続く階段です。
まるで個展のような展示に、本当に恐縮してしまいました。
展示内容は「真壁のひなまつり」で7枚となってます。
立派な額縁もプリントも全て杉山さんの方でご準備いただきました。
このような機会をいただいて感謝しております。


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水戸プリンスホテルでは、2F「レストランローレル」で、桜川を眺めながらランチバイキングが楽しめます。
驚くほどお安いです。

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茨城といえば笠間焼が有名ですが、水戸プリンスホテルでは、笠間焼のカップやタンブラーを貸出しされてるとのことで、好きなカップをお部屋に持ちこむことができるそうです。
素敵な計らいだと思いました。

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大変ありがたいことに、今後季節に合わせて展示内容を変えていく予定となってます。
ますます写真撮影をがんばりたいと思います。




水戸プリンスホテル
水戸市桜川2-2-11
029-227-4111


水戸プリンスホテルブログにて今回の展示の件を紹介いただきました。
是非皆様、宿泊、ランチを兼ねて行ってみてくださいませ。

水戸プリンスホテルブログ


最後に、観光写真展の取り組みが「いばキラTV」で取りあげられたそうで、そちらの番組を紹介させてください。

KASHIMA 光のアートギャラリー2013 その1

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KASHIMA 光のアートギャラリー2013 その1


2013年12月6日~2014年1月5日

鹿島神宮駅前周辺


駅前から鹿島神宮へ向かう道のイルミネーションです。
県内でもトップクラスの華やかさ。
2回に分けて掲載します。



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撮影 2013年12月

茨城県のイルミネーショントップページ

北茨城ひなあかり

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北茨城ひなあかり


映画「天心」ロケセット
北茨城市大津町五浦、五浦岬公園内


五浦岬公園に雪景色撮影に行きましたら、映画「天心」のロケセットが一般公開されてまして、その中に展示されていたのが、「北茨城ひなあかり」でした。
市内各地で開催されている北茨城のひな飾りイベントのひとつです。

立派な雛段は昭和37年、昭和46年のものだそうです。

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こちらは手作りでしょうか。
外は雪が降る絶壁でして、撮影で冷えきった体も、ほっこり温まりました♪

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撮影 2013年2月

茨城飾り巡りトップページ

那珂のひなまつり

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那珂のひなまつり2014


那珂市曲がり屋
那珂市菅谷4520-1 一の関親水公園

2014年2月1日~3月9日


茨城県雛飾り巡り。
県内のひな祭りイベントですが、ここ10年でずいぶん増えました。
那珂市でも様々なところで展示されていて、「つるしびなマップ」なども配布されているようです。
特にこちら「曲がり屋」の展示が観てみたかったので行ってきました。

古民家に雛飾り。
本当に似合いますよね♪

この古民家は1862年に建てられたものだそうで、一の関親水公園に移築されています。

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縁側から見上げるように撮ってみました。
裸電球がアクセント♪

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ピントは「祭」に合わせました。

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紫の色合いが大人な雰囲気。

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つるし雛にはそれぞれ意味があります。
例えばうさぎは赤い目に病気を退治する力があると信じられていたからです。

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主役のような配置だったので。

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他ではあまり見かけないデザインのひな飾りです。

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一応絞りを変えて、背景をどの程度ぼかすかなどと考えながら撮っています。

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那珂市オリジナルつるし飾りの「七運野菜雛」

那珂市額田地方に伝わる民話の中に「七運汁」というお話があります。
ん=運のつく七つの野菜を入れた汁を食べることで豊作を願うというお話だそうでして、「ん」のつく野菜をつるし雛飾りとして制作されたのだとか。※現地案内書を参考としてます。

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主催されているのはNPO法人ひろがる和、那珂つるしびなの会のみなさま。
温かいお茶を御馳走になりました。

素敵な雛飾りが見れるのも、大変な準備があってのことだと思います。
ありがとうございました。

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珍しい丸い郵便ポスト。
ずいぶん少なくなりました。

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最後の写真は那珂市役所内に展示されていた雛飾りです。
背景が黒で演出されてましたので、鮮やかな雛飾りが引き立っていました。


撮影 2014年2月

茨城飾り巡りトップページ

陶の小径、かさまの陶雛 桃宴-TOHEN

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陶の小径、かさまの陶雛 桃宴-TOHEN

第14回 笠間のひなまつり

2014年1月28日~3月3日

 
茨城県笠間市。
日本三大稲荷の笠間稲荷と笠間焼で有名な街です。
 
毎年この季節になると、点在する陶芸工房をはじめ、数々のお店に陶器のお雛様、陶人形が展示されます。
街ぐるみで雛飾りを展示して、たくさんの観光客に来てもらおうという試み。

茨城県内においては、そのような催しを行う街が、ここ10年でだいぶ増えたように思います。
雛飾りによって街に一体感が生まれるような試みで、とても素敵な取り組みだと思います。
 
2012年の「真壁のひなまつり」にはじまり、昨年は「大子の百段階段ひな祭り」など、県内のイベントをひとつずつ巡りはじめました。
江戸時代の享保雛であったり、趣味のサークルでの手作りのつるし雛であったり、飾るもの、飾る場所においても地域ごとに違いがあって、作り手の思いや街の話を聞いてまわるというのも実に楽しいです。
 
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笠間の桃宴(とうえん)
桃の節句の桃(とう)と陶芸の(とう)をかけたネーミングで、なんとも笠間らしいひな祭りです。
 
まず最初に訪れたのは、陶芸のお店が軒を連ねる「陶の小径」です。
何軒かのお店にお邪魔して写真を撮らせてもらいました。
※全て撮影承諾を得てます。

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馬のお雛様。

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干支のお雛様。

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この日は午前中の散策でしたが、下記写真の丹野陶房さんには午後もう一度お邪魔して、陶器のお雛様作り体験をしてまいりました。

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こちらが丹野陶房さんの陶雛。
はたしてこれに近いものが作れたのでしょうか・・・。後日掲載します・・・ご期待ください(笑)

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最後は陶器ではありませんが、素敵な掛け軸だったので。

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芸術の町・・かさま。
桃宴を巡る散策はまだまだ続きます。

撮影 2014年2月

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笠間焼共販センター、桃宴-TOHENその2

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笠間焼共販センター、桃宴-TOHENその2


陶の小径の入口には「笠間焼共販センター」があります。
笠間陶苑の時計台もいい雰囲気です。

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店内に入ると目に飛び込んできたのは立派なつるし雛。
写真ではわかりにくいですが、一般的なつるし雛よりもふたまわりほど大きいものでした。

お店の方にお話を伺うと、このつるし雛は80歳のおばあちゃんが作ってらっしゃるそうで、毎年この季節になると共販センターに飾っているのだそうです。

ひとつひとつの質感もすばらしく、常に新作を追加したり、ほころびた場所の手直しをしながら維持されているのだとか。
そのおばあちゃんは20年以上も前からつるし雛制作をしているそうで、発祥地でもある伊豆稲取地方に伝わるつるし飾りが原点とのことでした。

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触ってみてとおっしゃっていただいたので、遠慮なく触らせてもらいましたが、本物のちりめんの上質な質感がすばらしく、張りもあって完璧な作品です。
材料のちりめん自体高価なものですが、こうして作品となったものは値段が付けられない、思いのつまった大切なものだそうです。

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共販センターに訪れるお客様に大変人気だそうですが、それもうなずけます。
これほどのつるし雛はなかなか見れません。
笠間に行ったら是非寄ってみてください。わざわざ見に行く価値がある作品だと思います。

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撮影 2014年2月

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陶雛人形制作、桃宴-TOHENその3

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陶雛人形制作、桃宴-TOHENその3


丹野陶房 
笠間市笠間2192-10
0296-72-4028
 
 
笠間のひな祭りイベント「桃宴」では、いくつかの工房で陶芸体験ができます。
この日は陶芸工房が軒を連ねる「陶の小径」にある丹野陶房さんで、陶雛人形制作ワークショップが行われると聞いて申し込んでみました。

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体験費用は娘一人で2000円。
僕たち家族の他には、日立市から来たおじさんがいらっしゃいました。
 
陶芸家丹野さんが、材料の説明から作り方まで実に2時間半もかけて丁寧に教えてくれました。
 
ろくろを回すようなことはありませんので、小さい子でも参加できるワークショップです♪

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先生に手伝ってもらったとはいえ、小学2年生の娘でもここまでのものが作れたのはびっくりです。
娘は負けず嫌いな性格なので、なるべく自分でやろうと一生懸命でした。

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後日釉(うわぐすり)を塗って焼いてもらって完成です。
 
いくつか種類の違う粘土を使いました。
黒い顔は焼きあがると真っ白になるそうです。

娘手作りの陶雛。

1ヶ月後のできあがりが楽しみでなりません。


お世話になった丹野陶房さん、ありがとうございました。 


撮影 2014年2月

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笠間工芸の丘、桃宴-TOHENその4

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笠間工芸の丘、桃宴-TOHENその4

 

笠間工芸の丘
笠間市笠間2388-1芸術の森公園内


桃宴記事の最後となります。
 
丹野陶房さんで陶雛作りの体験が終わってから、芸術の森公園にある「笠間工芸の丘」に行ってみました。
センタープラザ内のクラフトギャラリーにて桃宴の企画展示が行われていました。
 
こちらには27名の陶芸作家による陶雛人形が展示されてます。
陶雛といってもアイデア次第でこんなにも作品の幅が広がるのですね♪

※撮影承諾を得てます。

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クラフトショップ。
笠間焼をはじめ茨城県の特産品が並んでました。

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笠間のシンボル、登り窯。

 
芸術の街笠間。
次回は味のあるコーヒーカップでも探し歩いてみようと思います。


撮影 2014年2月

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お雛さまin坂野家住宅

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お雛さまin坂野家住宅
 

2014年2月1日~3月5日

水海道風土博物館 坂野家住宅
常総市大生郷町2037


茨城県雛飾り巡り。
常総市にある国指定重要文化財、坂野家住宅にてお雛様が飾られていると聞いて行ってきました。
500年前の建築だそうで、日本建築の素晴らしさを感じますし、国指定の重要文化財になっているのもうなずけます。
 
その存在が気になって数年前にも一度訪問したことがありましたが、ろくに調べもしないで行ったものですから、見事に休館日でした。
今回は間違いありません。素晴らしい建物とお庭、そして雛飾りを見てまいりました。
歴史のある坂野家住宅ですが、残念ながら古いお雛様などは残ってないそうで、展示されている雛飾りは全国から寄付されたものだそうです。
 
それでも佇まいが立派な建物なので、豪華な雛壇がとても似合います。
雅というのでしょうか。
黒い建具に真っ赤な雛壇は、日本人の持つ美意識の原点のようにも感じます。
 
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だるまが印象的でした。奥行き感を出した構図で。

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書院「月波楼」の二階も見せていただきました。秋にはここから眺める紅葉が素晴らしいそうで、たびたび撮影にも使われるのだとか。

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ちなみに、僕の名字は坂野ですが、坂野家住宅とはまったく関係がありません。非常に残念です。

その2に続きます。

撮影 2014年2月

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