妖艶、般若院の枝垂れ桜
金剛山般若院観仏寺
龍ヶ崎市根町3341
江戸彼岸枝垂
樹齢400年
樹高10m
幹周5m
県指定天然記念物
八分咲きでの訪問でした。
自分は満開が好きですが、七分八分咲きを好む桜ファンも多いと聞きます。
八分咲きの魅力は、なんといっても濃い紅色にあると思います。
また、これから咲こうとするつぼみがあることから、花びらに力があるのだそうです。
昨年は満開での撮影でしたので過去記事と比べてみてください。
今年の一本桜番付において西の横綱に格付けした般若院の枝垂れ桜。
圧倒的な存在感と、八分咲きゆえの妖艶な風情を意識して撮影しました。
こちらは子供。
がんばって咲いています。
親子。
似過ぎている親子。
お墓と枝垂れ桜はすごく合います。日本の原風景。
定番構図。
錆が目立っていた昨年までの鉄の支柱ですが、新しくなってました。
過去の写真と比較すると全然印象が違います。
改めてすばらしい桜が見れることに感謝します。